東京亀城会会長 挨拶

今回の母校支援委員会設立にあたって、東京亀城会会長からの挨拶です。

 

「母校支援委員会」設立経緯と趣旨について
東京亀城会会長
相川俊明

1 今年は、東日本大震災と福島原発というわれわれが経験したことのない危機的状況下で

     スタートしました。
 とくに原発事故は、コントロールできないものをつくった人間のおごりを自然が怒っているように

   感じます。
 さてそんな中、東京亀城会では「母校支援委員会」(委員長・長谷部和良)をスタートさせて

   現在その具体的な方針や内容を詰めているところですが、そもそも「母校支援委員会」が

  どのような経緯で、何を目的とするか等について、これまで同委員会において話し合われたことを、

  私自身の考えも含めてご説明します。


2 まず、どんな経緯で設立されたのかということですが、昨年の東京亀城会の総会において、

  母校の冨士直志校長から東京・関東地区の母校卒業生の人材を活用して大学生、特に、大学2年生を

  中心に「就活」よりも広い意味での彼らの将来のためになるようなことをお願いできたら、という

  提案がなされました。


 東京亀城会としても母校のために何か具体的なことをやりたいということで「母校創立100周年記念

  事業基金」を立ち上げて募金を始めると共に、その使途についての議論の中でハード面の寄贈だけでなく

ソフト面も考えていくべきであるとの意見も丁度出ていたときでしたので、私達は母校支援のあり方のひとつのヒントと考え、このヒントを更に深めることにしました。


 そして、同じやるのであれば組織的に長続きできるものをということで、「母校創立100周年

   記念事業基金の有効活用を協議する」ことも含めて、母校支援のあり方の企画・提案をし

   その実践をするために「母校支援委員会」なる組織を立ち上げ、総会の承認を受けた次第でした。
 その構成は、専従の委員8名と執行理事会のメンバーです。


3 以上のような経緯で設立された同委員会が意義あるものとして具体的に何をどのように企画し

     実践していくかについては、「就活」にとらわれずに広い視点から現在議論を重ねているところです。
 ただ、同委員会はスタートしたばかりですので、当初から期待に完全に応えられるようなことは出来ないと思いますが、議論と実践の試行錯誤を繰り返す中で母校支援のために具体的な活動の何かを掴み後輩の将来のために何かを与えることができたらと思います。


4 また、このような活動が、東京亀城会のさらなる結束や拡大をもたらし、より多くの卒業生が母校と田舎をいつまでも共有できればと期待します。


5 少し長くなりましたが、母校支援委員会の設立の趣旨のご理解を頂き、今後の会員及び卒業生の皆様のご協力と大学生の皆様のご参加を切にお願いします。